中古車メンテナンス:ブレーキパッドの点検
車に乗る以上は走る停まるは絶対不可欠です。中古車を購入後、走行距離が増えていく中で、
ブレーキパッドは摩擦により、徐々に消耗して行く部品です。
未然のチェック点検により、事故防止にも繋がりますので、点検を心がけて下さい。
【ブレーキパッドとは】
ブレーキディスクをはさみ込み、タイヤの回転を止める重要な部品がブレーキパッドです。
ブレーキパッドはブレーキディスクを両側から挟みつけて、摩擦力で車輪の回転を止める消耗部品です。
スピードが速いほど、重量が重いほど運動エネルギーは大きくなるため摩耗も早くなります。
【ブレーキパッドの交換時期】
一般的にブレーキパッドは、走行距離が増え、使用回数が増すごとに摩耗が進みます。
しかし、車の使われ方によって大きな差が出ますので、定期的な点検をお勧めします。
ブレーキパッドの種類にもよりますが、パッド自体が減って行くとキィーキィーという金属音がなります。
その音が交換時期の目安となります。
残量で言えば、ブレーキパッドが2mm以下になったら、交換してください。
また、長年車に乗らず保管している車両もパッドに亀裂が入っていないか等のチェックも必要となります。
【リザーバタンクのブレーキフルード量がブレーキパッドの摩耗を知る目安】
ブレーキフルードはブレーキ系統全体に充填され、一定量がリザーバタンクに入っています。
この量は常に一定ですが、ディスクパッドが摩耗すると、
その分だけブレーキフルードがブレーキシリンダーにはいるため、リザーバタンクの液量が少なくなります。
(ウォーニングランプが点灯します。)リザーバタンクの液量が減ったら、
ブレーキパッドが摩耗している可能性が高いと考えてください。
ただし、リザーバタンクの内の液量減少はブレーキフルード漏れの場合もありますので、ご注意ください。